[占い]

http://www1.odn.ne.jp/blanc/law/kantei01/kantei01.html
(未来犯罪鑑定)



あなたが犯すおそれのある犯罪は

「刑法第231条 侮辱罪 や 刑法第36条2項 過剰防衛
罪」です。刑法第231条 侮辱  事実を適示しなくても、
公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する。刑法第36
条 正当防衛 ①急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権
利を防衛するため、やむを得ずにした行為は、罰しない。②防
衛の程度を超えた行為は、情状により、その刑を減刑し、又は
免除することができる。

 

「確固たる自分を持ち」「自分の犯した罪も認めることができ
る」あなたは、本来ならば犯罪を犯すことなどない人です。し
かし自分と同様の「正しいあり方」を他人にも求めてしまった
結果、人々の前で他人の悪いところを暴露してしまうという「
侮辱罪」を犯す傾向が強いようです。
自我の強いあなたは平素から「何気ない言葉で他人を傷つけて
しまう」ということがあるのではないでしょうか? たくさん
の人の前で、又はたくさんの人があなたの発言を聞くことが可
能なメディア上などで同じ事をしてしまったら、もう侮辱罪は
成立しています。侮辱罪では、あなたの指摘した事実が「本当
である必要はない」のです。例え「誰が聞いても嘘であるとわ
かるようなデマで他人を中傷した」としても、それは侮辱罪に
なるのです。あなたが正しい心でそれを行ったのだとしても「
侮辱は侮辱」。罪になります。他人の悪事を放っておけないの
なら告発するなどの「しかるべき手段」を取ってください。あ
なたに「他人を処罰したり他人を馬鹿にする権利」はありませ
ん。
また、平穏に暮らしている善良な一般市民であるあなたが不当
な輩によって犯罪の被害者にされかけた時、あなたには「自分
の権利を守るための犯罪行為」も許されています。他人の権利
を守ろうとした場合も同様です。いわゆる「正当防衛」と言うヤ
ツです。しかし、「よくも善良な市民を狙いやがって」などと
正義の炎を燃やし、「必要以上に加害者を傷つける」のはいけ
ません。それが「過剰防衛罪」です。正当防衛の例外として、
程度を超えた防衛行為は「処罰されることもある」のです。ち
なみに刑法上過剰状防衛罪という罪状はありません。「程度を
越してやっちゃった場合も状況を考慮して刑を軽くしてあげる
よ」と言っているのですが、早い話が「やりすぎは犯罪行為」と
言っているだけなのです。つまり反撃したところ、誤って相手
を殺してしまった場合「過失致死罪(刑法第210条)」が成
立し、下手をしたら「減刑されない」こともあり得るのです。
正と悪を見極める目を持っているあなたですから、「自分が正
しいと思うことを信じることができる」でしょう。それは大い
に結構なことですが、自分の行為が正しいからといって「自我
を貫きすぎない」ように気をつけてください。現実にあなたの
行為が正しかったのだとしても、「いきすぎれば犯罪となる」
のです。ご注意ください。



当たってる,かも,しんない.